転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

電車通勤を止めてみたら色々最高でした!

◆職住近接でストレスフリーなサラリーマンに

本日から、念願叶って電車通勤から解放されました!

ストレスフリーな徒歩通勤は最高です!!

所謂、職住近接というやつで、引っ越しをして会社の近所に住むことにしました。あのホリエモン氏も何やかんや言うてるアレでございます。

 

会社が銀座や六本木など、家賃の高いところにあるので、部屋が借りられない、という意見もあるだろう。そんなことはない。多少狭いが、4万~5万円ぐらいで借りられる空き部屋は、探せば必ず残っている。結局、多少の通勤のストレスと引き替えに、もらっている給料と釣り合う、まあまあ快適で広い部屋に住みたいのだと思う。わからないでもないけれど、僕は「通勤に往復2時間かかる場合、給料が20%低くなるのと一緒」と考えている。

news.livedoor.com

 

ワークライフバランスを求めての転職は良く聞きますが、ワークライフバランスを求めての引っ越しも同様に検討に値すると思います。実際に徒歩通勤してみて心底感じました。

 

会社までの通勤時間は毎日いかがお過ごしでしょうか?? 

  • ゲームをしている
  • 新聞雑誌読んでいる
  • 吊り広告、CMを見ている
  • 勉強する時間に充てている
  • スマフォで情報収集をしている
  • 色々な考え事をして楽しんでいる
  • 電車に乗るのが好きで好きでたまらない
  • 電車内のすし詰めに耐えて、精神力を鍛えている


どうでしょうか?


通勤電車内での過ごし方は斯様に色々あると思います。

筆者ponzohも社会人になってから、約15年間、ずっと電車で通勤していました。

大阪時代のJR阪和線、JR環状線、大阪メトロ御堂筋線。そして、東京時代のJR常磐線、東京メトロ千代田線、東京メトロ丸の内線、東京メトロ日比谷線。

「あの御堂筋線時代の通勤はマジでグルーヴィーで最高やったなぁ~」

ということは全くございません。。。今振り返っても、電車通勤に特に良い思い出はございません!混雑した社内は正直しんどかったです。

世界の車窓よろしく、毎日ウキウキしながらキレイな車窓を見ながら通勤出来れば良いですけど、実際は地下鉄通勤が多かったし、社内でスマフォ見たり、勉強をしようと思っても、環境としては劣悪ですから、無理くりやっていたなぁと。

 

f:id:ponzoh:20190729195500p:plain

 

◆通勤電車に乗らざるを得ない状況にいるのがヤバイということ

片道1時間の通勤として、月に約45時間、年間で約24日です。改めて考えてみると相当な時間を通勤に費やしていますよね。通勤電車に乗らなくなってまだ1日目ですけど、すごい得した気分に浸りながら今このブログを書いています。

 

アメリカの学者、David Lewisさんの実験結果を聞いたことはありますか?

 

通勤ラッシュ時の満員電車に乗った時のストレスは、戦闘機のパイロットや機動隊員が戦場や現場で受けるストレスよりもかなり高いという実験結果

 

news.bbc.co.uk

 

ちなみに、実験は2004年にイギリスで行われていて、125人の通勤者の心拍数と血圧と、パイロットと機動隊員の訓練・演習での心拍数と血圧とで比較したものです。

一説によると、東京都内では毎朝300万人以上の人が、駅から駅へ移動するとのことなので、イギリスよりかは日本の方が通勤事情としては過酷な環境のような気がしますね。

実験の中で重要な示唆があり、最後にそれを共有して、電車通勤から解放されたストレスフリーな初日ブログを締めますね。

 

戦闘機のパイロットや機動隊員は、実際に起こる様々なイベントから引き起こされるストレスに対して何らかの対応がとれる。一方、電車通勤のサラリーマンは何の対策も取れない。両者の大きな違いはそこにある。

 

ルイス博士曰く、どうすることも出来ない無力感が一番の問題とのことで、現職の仕事における自由度もそうですが、本ブログのメインテーマである

「いつでも転職できる」

というオプションはやはり重要ですね。

転職出来るというオプションがあった上で、現職の仕事に励んでいる状態であれば言うことなしですが、否応なしに通勤電車に乗って会社に行かねばならないのと同様に、現職の仕事を否応なしにやらざるを得ない状態がずっと続いているならば、転職を検討してみる必要はありますね。

 

転職に興味が出てきた方は、こちらをお読みくださいませ。

www.freeponzohflow.com