◆年収200万未満の世界を脱するには努力と戦略が必要
朝日新聞の記事で「年収200万未満が75% 非正規のリアルに政治は」というものが巷で話題になっています。
記事によると、非正規雇用が10人に4人の割合でいて、年収が200万以下であるケースがほとんどだそうです。
朝日新聞の記事ですから、、バイアスというスパイスをこの記事にふんだんにまぶしていることでしょう。
ただ、それを差っ引いて考えたとしても、なかなか衝撃の数字ですね。40%が非正規なんですね。
朝日新聞の記事に同調してアベガーとか政治ガーという言うつもりもありません。ホリエモンみたいな過激な思想では無いですが、色々な事情があるとはいえ、いついかなる時でも自分の人生を切り拓くのは自分自身しかいない訳ですから、現状に不満があるのであれば、何か行動を起こさなければ現実は何も変わらないでしょう。
身近なところで、非正規雇用から正社員になった人間を何人か知っています。本人の「努力」は当然ながら、「運」の要素は大きいなぁと感じます。
正確に言えば、「努力」を積み重ねたからこそ、「運」を引き寄せたのだと思いますし、非正規雇用から正社員になるには、「努力」だけでなく「戦略」もいるのだと思います。チャンスが無い場所で、いくら努力しても正社員になれませんからね。
◆会社に使われたまま一生終わるか、会社を自分の思い通りに使うかは自分で決めれる
思い起こせば、筆者ponzoもh新卒で入った会社では正社員ですけど年収200万台でしたね。1社目の会社は1年足らずで卒業させて貰いましたが、この会社でいくら努力しても先は無いなぁ、と結論付けました。
目的と目標を定めて、どの業界、どの仕事で勝負するかという「戦略」を立てておかないと、せっかくの「努力」が無駄になりますからね。
その当時掲げた目標の一つである「年収1,000万」も、時間はかかりましたが、実現出来ましたし、めっちゃ普通のリーマンですが、仕事も自由にやらせてもらってます。
もちろん、自由と言っても、職業人として達成すべきミッションはありますし、「組織の中で頑張れサラリーマン♪」よろしく、面倒くさいこともちょいちょいありますよ。
ただ、
会社に使われたまま一生終わるか、会社を自分の思い通りに使うかは自分で決めれると思うんですよね。
年収200万のままでいいか、もっと年収を稼ぐか問題は、結局は自分がどうありたいかに行き着きくと思います。
年収を倍にしたい
正社員になりたい
楽しく働きたい
自由に仕事をしたい
と、心に決めたことはありますか?
朝日新聞の肩を持つわけではありませんが、今の日本の政治が100点だとは思いません(民主党時代よりかは断然マシだけど)。
仮に政治が100%悪かったとしても、それを声高に叫んだところで、自分の生活は何も変わらなくないですか?
政治や会社を批判したい気持ちは分かりますが、その気持ちの幾分かを自分の世界を変える為に使った方が断然良いです。
例えば、自分の世界を変える手っ取り早い手段の一つとして「転職」があると思いますし、目に見えるリターンがありますよ。
希望の年収でやりたい仕事を選べる訳ですから、凄い美味しい手段だと常々感じています。
もちろん、転職活動には色々なアプローチがあるので、正しいやり方をしないといけません。何事も現状把握からですから、まずは、ご自身の適正な年収をチェックしてみることをオススメします。
ご自身の適正な年収を把握出来た次は何をすれば良いかって?
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