転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

市場価値(年収)を上げる方法はこれ

 おこんばんは。今日の関西は暑いです。
本日は市場価値(年収)の上げ方について。
お金はあっても困らないですから、年収は高い方が嬉しいですよね!


◆市場価値(年収)を上げるには、儲かっている業界に入ること


端的にいうと、労働(転職)市場でのご自身の価値を高めていくということですね。
具体的にはどうすれば、市場価値(年収)は上がるのでしょうか。

まず、業界という切り口で見た場合。
選ぶ業界によって市場価値(年収)の高低の差は激しくあります。。。

例えば、総合商社・戦略系コンサル・投資銀行等の業界は概して、市場価値(年収)は高いですから、単純にサービス業界で働くよりも、この3つの業界で働いた方が市場価値(年収)は高くなります。

もちろん、仕事にコミットする覚悟・求められる成果・共に働く人材のレベルの高さ等、事前に頭の中にインプットしておかないと、入社したあとで後悔してしまう可能性はありますが、市場価値(年収)だけ見れば、この業界を選ぶ選択もあり得ると思います。

但し身も蓋もない話ですが、転職でこの業界に入るにはかなりハードルが高いですから、新卒で入社するのが良いですね(新卒でもハードルは高いですが)。

それに、キャリアがまっさらな状態ですから、言われること起こること全てが当たり前と思って仕事に臨むことになると思うので、ハードワークもなんのそのという感じでしょう。。。

個社別でみた場合、上記業界以外でも、例えばメーカーの中で、キーエンス・トヨタ・ファナック・ソニー等等、年収が高い会社はありますし、ITや銀行業界等にもそういう会社はあります。

全ての業界に共通して言える絶対に外してはいけないポイントは、何はなくとも儲かっている会社(業界)であることです。サラリーマンのサラリー(年収)の原資は、売上(利益)ですからね。

 

f:id:ponzoh:20190510175450j:image

 

◆市場価値(年収)は、職種や仕事内容の稀少価値(難易度)で決まる


業界以外の切り口でいうと、他には職種・仕事内容という切り口があります。

端的にいうと、ご自身が出来る仕事の稀少価値が高ければ、市場価値(年収)は高いはずですし、誰でも出来る仕事であれば、逆に市場価値(年収)は低くなるはずです。

仕事自体の貴賤や良い悪いや好き嫌いは置いといて(価値観は人それぞれですから)、マッキンゼーに代表される戦略コンサルの仕事をやれる人と、マクドナルドに代表される、いわゆるマックジョブをやれる人を比較した場合、コンサル仕事をやれる人の方がマックジョブをやれる人より数が少ないので、コンサル仕事の方がマックジョブよりも市場価値(年収)が高くなるというわけですね。

また、例えば、営業という仕事を一つとってみても、仕事内容は多種多様なので、市場価値(年収)の高低はあります。

 

  • BtoCなのか、BtoBなのか
  • 代理店営業なのか、直接営業なのか
  • 有形商材を扱うのか、無形商材を扱うのか
  • 扱う商材は低単価なのか、高単価なのか
  • 受注までのリードタイムが短いのか、受注までのリードタイムが長いのか
  • 個人で営業するのか、チームで営業するのか


これ、他にもたくさんありますから、永遠に続けられそうですね(笑)

どちらが市場価値(年収)が高いかというと、ざっくりになりますが、それぞれ後者(上記の赤字部分)ですね。

何故ならば、営業の難易度が高い=世の中にやれる人が少ない=稀少価値(市場)が高いという訳です。


どんな業界を選ぶのかも大切ですが、入った会社で、どんな職種、どんな仕事が経験出来るのかも非常に大切です。

市場価値が高い仕事の経験を積めそうな会社なのかどうかを見極めて、会社選び、転職をしないと後々に後悔することになるので、転職は慎重にしてくださいね!!

 

ご自身の市場価値をどうやって把握したらええの?と思った方はこちらを参考に!

www.freeponzohflow.com


この内容でもう少し続けます。続きは来週!
本日は華金でございます!!