◆〇〇歳転職限界説はウソだった・・・
35歳からのキャリアップは成功する?
これは良記事でした。
結論としては、「〇〇年齢限界説」というのはガセで、残念ながら20代でも転職出来ない人はいるし、同じく40代でも50代でも転職出来ない人は実際にいますからね。
座談会の中で、めっちゃええこと言うてたのは藤原氏です。44歳既婚、不動産関連の営業、転職歴2回のあの藤原氏曰く。
引き抜きとか、紹介という形で転職をするケースも少なからずあると思いますが、
チャンスを掴むためには、日々の仕事に真面目に取り組んでいる必要がありますね。
早く転職したくて、今の仕事をおろそかにしていると、そういうチャンスは絶対に舞い込んでこないように思います。
これはほんまそうだと思います。
藤原氏=ponzoh?、ponzoh=藤原氏?と思ってしまうほどにその通り、「はげどー」ですねw
本ブログのタイトルである「転職はマルチタスクで考えよう」で言わんとしているゴールは、
「現職でしっかり成果を出して、現職で得られるものを全てしゃぶり尽くしてから、よりよき転職先へ羽ばたいていきましょう」
ということでございます。
目指すべき理想形は、
「現職でしっかり仕事をしている一方で、いつでも転職出来るように転職先のオプションを複数持つ」
ということでございます。
藤原氏が言っているように、引き抜きとか紹介という形も、しっかり現職をやっているからある訳ですし、普通に転職エージェントを使っての転職でも、現職での成果があるからこそ高く自分を売れる訳であります。
◆転職先でやりたいことを実現するには、転職に関する情報をたくさん集めないとね
坂口氏もなかなか良いことを言うてはりました。48歳既婚、製薬関連の広報業、転職歴1回の坂口氏曰く。
転職して「ああ、この人が入って会社が変わったな」と感じてもらえるのが理想だと思います。
でも、会社側のニーズに合わせるだけでなく、自分のやりたいことができるところを探さないと、転職しても「やっぱり何か違う……」となるかも。
だから妥協しないで、会社と自分のニーズが合致するような転職ができるように、しっかり情報を集めたほうがいいと思いますよ。
まさにそうなんですよ!
ただ、「現職でやれていないことを転職先で実現したい」と思うのは普通の欲求なのですが、新しい職場ですぐに慣れて、やりたいことを100%やれるかというと、実際は難しい世界です。
オススメとしては、
「やりたいこと10個のうち5個は何とか頑張ってやってみる」
という考え方です。
やり切るには、転職先でキーマンを見つけたり、仕事がし易い環境を整えたり、実際に成果を出したりと、転職先で上手く立ち回らないといけないですが、勝率50%でしたら経験上何とかなると思います。
やりたいことを全部実現する勝率100%の転職は凄いことですが、実際にはそれはなかなか無いでしょうから、まずは転職後勝率50%以上を目指しましょう。
自己採点で、勝率50%以上でしたらその転職は成功だと思いますよ。
「市場価値(年収)を上げて転職して成功しました、ワッショイワッショイ!」
と巷で流行っていますが、
本当の成功は、転職後に仕事で成果を出して、楽しく仕事を出来て初めて成功ですから。転職後についても、想像力を持って転職活動をしてくださいね。
あと、坂口氏も仰っていますが、「しっかりと情報収集しなさいよ」と。
本当にそうで、情報が無いのにうんうん悩んでいて、行動が伴わない相談者さんは多いです・・・本当に。
本でも良いですし、色んな転職サイトでもいいですし、本ブログでも良いですし、転職の情報を取りにいきましょう。
一番良いのは、対面で転職エージェントから情報を取ることですね。
とりあえずは、リクルートエージェントやビズリーチあたりを登録してみてはいかがでしょうか。
お盆休みの時間がある時に、転職サイトに登録して、この暑い夏を乗り切りましょう!!
さて、来週1週間はサマーバケーションでございますので、しばらく本ブログもお休みでございます。
あ、最後に本日は華金であります!