- ◆無理して生産性を上げることに意味は無いのでは
- ◆既存のビジネスモデルの延長では「多様な働き方」と「生産性の向上」が実現出来ない
- ◆「多様な働き方」と「生産性の向上」が実現できる新たなビジネスモデルからの逆算でないと、「真の働き方改革」は実現出来ない
ブルームバーグが嫌な見通しを発表していますね。。。さて、どうなることやら。
米経済は2021年までにリセッション入りへ、エコノミストの約8割予想 https://t.co/27JOjudNcc pic.twitter.com/QJi3G3dXxW
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) February 27, 2019
◆無理して生産性を上げることに意味は無いのでは
ここまで来るのに前置きが長くなりましたが、、、、
<前号です>
何が言いたいのかといえば、会社の置かれている業界・状況によっては、
従業員のことを考えずに、会社の為だけに生産性を上げる取り組みを無理してやんなくてもいいんじゃね?
要は「無理すんなよ!」ということです。
「転職」に絡めて言えば、従業員をないがしろにして無理して生産性を上げようとしている会社には行かない方が良いと思います。そういう会社においては、「働き方改革」の目的の1つである「多様な働き方」が出来る見込みは薄いですからね。
とりあえず、「残業の削減」から斬り込んでいる会社はアラートかもしれません。弊社だいじょうぶかよ(笑)
◆既存のビジネスモデルの延長では「多様な働き方」と「生産性の向上」が実現出来ない
では、これからはどんな会社が理想の会社となり得るのでしょうか。
当然、時代(人口減少時代)が求めているレベルで生産性を上げることは避けられないでしょう。それは当然のこととして、既存のビジネスモデルの改善(生産性向上)を継続的にやる一方で、これからの新しい時代に向けて、全く別の軸で「新たなビジネスモデル」を創り上げて、その中で多様な働き方を実現していくべきなのではと考えています。
そう思う理由ですが、筆者ponzohの会社でも「働き方改革、やるで!」という状況なのですが、既存のビジネスモデルの中での「多様な働き方」と「生産性の向上」の2つを同時に実現しようとしても、色々なしがらみがあって正直難しい状況に直面しています。
◆「多様な働き方」と「生産性の向上」が実現できる新たなビジネスモデルからの逆算でないと、「真の働き方改革」は実現出来ない
既存のビジネスモデルの進化はさせつつ、「多様な働き方」と「生産性の向上」が実現できる理想の「新たなビジネスモデル」からの逆算でないと、「真の働き方改革」には繋がらないのでは?と常々思っております。
ビジネスモデル自体がそもそもオワコンであるならば、それをいくら改善したところで生産性の向上度合いはたかがしれてますからね。
会社や仕事のアウトプットのバリューを最大限に高める為に、どんな「働き方改革」が出来るのか、をponzohなりにも考えていきたいと思います。
今の結論としては、
既存ビジネスモデルの改善と、新ビジネスモデルを検討していく流れの中で、あるべき働き方を実現していければいいのでは・・
という所です。何か大きな話になってしまいましたね(笑)
自分にとっての働き方のベストは何で、何処まで妥協出来るのかをある程度は言語化しておいた上で、会社選びをしないといけない時代になってきましたね。
仕事内容、年収、働き方、この3つが満足出来る転職を、このブログを読みながら実現していきましょう!!