転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

転職先の「戦略・人材・環境」についての情報をおさえておくこと

転職先で、ご自身が十分なパフォーマンスを発揮できるかどうか見極める為には、転職先の情報を、色々なチャネルから引き出す必要がありますし、その情報を使って最終的に「転職の判断」もしないといけません。

机上で転職先のことをあれこれ調べるのも重要ですが、肝は面接の場でツッコんだ質問をして、「転職の判断」ができるような、ご自身にとって価値ある情報を得ることです。

では、「転職の判断」の為の情報とはどんなものなのでしょうか?それは3つポイントがあります。

 

転職先の分析はやりたいが、邪魔くさい・・・

例えば、「企業分析」で使うフレームワークとして、

  • 3C
  • SWOT
  • 4P
  • 5FORCE
  • PEST

などがありますが、これらフレームワークを使って、転職先の企業分析を十分にしていますか?実際の所はそこまで時間はかけられないのではと思います。

自分がリスクを負ってチャレンジしようとしている会社のことですから、分析はマストなのですが、現職も忙しいし、転職先も複数候補あるし、ガッツリ調べるのは面倒くさいなぁ、という本音があると思います。。(私もそうでした)

 

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戦略・・・何をやっている会社?社会にどういう価値を与えている?

現職にもしっかり励んでいて、忙しい日常の中で転職活動をするわけですから、我々普通のリーマンは、コンサルタントのようにフレームワークを使い倒して、「企業分析」という訳には実際はいきません。時間がないのです・・

では、私は転職活動において、どういう「企業分析」をしていたかというと、3つの切り口でチェックしていました。

  • 戦略
  • 人材
  • 環境

 

【戦略】

何をやっている会社で、社会にどういう価値を与えているのか、という観点です。

  • 会社の戦略は?
  • どんなビジネスモデル?
  • ビジネスはどれだけの価値を社会に残している(過去、現在、未来)?
  • 競合他社との差別化ポイントは?
  • 会社の存在価値って何?

個人的な価値観によるのですが、私の結論としては、その企業が存在することで、社会にどれ程の価値を提供できているのか、が一番気になるところです。

可能な限り、そういう会社で仕事をやりたいと強く思います。

 

人材・・・戦略を実行するのは人。どんな人材がいる会社?

【人材】

「戦略」を実行するのは人ですから、どんな人材がいる会社なのか、という観点です。

  • TOPをはじめ経営陣はどういうメンバー?
  • 現場のマネジャークラスはどういうメンバー?
  • 一緒に働きたいと思える魅力的な人材はいる?
  • どんな社風?
  • 新卒が多い?中途が多い?
  • 出世は新卒から、それとも中途から?バランスはとれている?
  • 楽しく働いている人材はいる?

いくらビジネスモデルが綺麗で儲かっていても、結局は会社は人ですから。

一緒に働きたいと思える魅力的な人材がいるのか、いないのか、というのは重要なポイントです。また、社風や仕事の進め方は自分に合いそうかというのも大切なポイントです。

 

環境・・・「戦略」、「人材」がイケてたとしても、置かれている環境にリスクは無いか?

【環境】

「戦略」、「人材」がイケてたとしても、その会社の置かれている環境如何によっては、やりたい仕事ができるとは限りませんから、これも大切な観点です。

  • 業界の過去、現在、未来は?
  • 斜陽産業なのか、成長産業なのか?
  • 競合にどんなプレイヤーがいる?
  • 顧客は?
  • どんな商流?
  • イノベーションは起こりそう?

業界の産業構造を根幹から覆すイノベーションを予見するのは難しいのですが、それが起こり得る業界なのか、という観点は重要です。

例えば、魅力的な市場であれば、外資やベンチャーが新規参入して、一気に商圏を掻っ攫われる可能性もありますが、転職先でイノベーションを起こせればそれは楽しい仕事になるでしょう。

また、「斜陽産業」か「成長産業」かの見極めも外せません。自分の仕事のスタイルと合っている業界、産業に転職するのがベタなので、例えば、落ち着いた環境で仕事をしたいのであれば、「斜陽産業」の方が案外合ってる可能性もありますから、一概に落ち目の業界がダメという訳ではありません。

斯様に、転職先の情報として、「戦略」「人材」「環境」の3つのポイントをおさえておけば、その会社の実態の大枠は掴むことができると思います。

実際の面接の中で、この3つのポイントを中心に面接相手に質問をぶつけてみることで、ご自身の転職先にふさわしいかどうか判断できると思いますので、面接前に「3つの観点」で企業分析はしておきましょう!