転職活動を成功させる為に欠かせない、
転職エージェントの選び方、使い方
についてです。
転職に慣れている方は別ですが、初めての転職活動や、2回目の転職活動の時に伴奏してもらいたい「大手」の転職エージェントを紹介していきます。
リクルートエージェント、
dodaで決まりです。
転職業界の風神・雷神ですから、この2社は必ず抑えておかねばなりません。個別に特徴をお伝えします。まずはリクルートエージェントからまいります。
<特徴1>
圧倒的に求人数が多い(非公開求人20万件以上)
一般の求人サイトには掲載していない「非公開求人」を20万件以上保有していて、業界最大規模です。
1~2回目の転職活動時は、取り合えずどんな求人があるのかなぁ、、と少しワクワク・ドキドキ感を持っている状況でしょうから、幅広に提案をしてくれるリクルートエージェントはありがたい存在です。
一度に20~30社は提案してくれるので、その中から取り合えず気になった求人を軸に、他の新たな求人をこちらからリクエストするという流れが良いと思います。
転職希望者にあった最適な求人の提案というよりは、極端にいうと下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという感じです。
たくさんの求人を提案してくれるので、自分の頭の中に全然無かった求人も紛れていて転職先の選択肢が広がっていきます。
筆者ponzohの経験で一番変化球だった求人はAKB48の事務所である「AKS」でしたね。たしか、経営企画のポジションで年収も凄い高かったような。受けませんでしたけどね・・・
<特徴2>
職務経歴書の添削・面接対策が丁寧
転職初心者の時は、何となく「職務経歴書」を書いてみたものの、これで企業に出せるレベルのものなのかどうか良く分からないのが普通です。
リクルートエージェントの担当者が面談の中で、あなたのキャリアの「強み」や「弱み」を上手くヒアリングしてくれたりもしますし、「職務経歴書の書き方」についても丁寧にアドバイスをくれます。
取り合えず、自分なりに書いてみた「職務経歴書」を転職エージェントに見て貰って、添削してもらいましょう。応募した求人に書類が通ったら、企業との面接がありますので、その面接対策もお願いすればしてくれます。
例えば、
- 自己紹介
- 転職理由
- 志望動機
- 強み・弱み、仕事の成功・失敗体験
このあたりを軸に、ロールプレイをやりながら面接対策をブラッシュアップしていくイメージですね。いきなり企業との面接は緊張しますから、その前段階で準備を一緒にしてくれるのはありがたいです。
<特徴3>
転職サイトが使い易い
好みにもよりますが、リクルートエージェントのサイトはシンプルで使い易いと思います。パソコンでみえてもスマフォでみても、ユーザーインターフェースが良い感じなので、ストレスなく企業に応募できたり、進捗を確認出来ます。
たくさん応募し過ぎると、応募先の進捗を追うのが面倒ですが、リクルートエージェントのサイトは見易いので安心です。
リクナビNEXTと連携しているのもポイントが高いですね。
転職エージェントからの提案だけでなく、自分でも転職サイトをチェックしたい場合には、リクナビNEXTが活躍してくれます。
転職活動を前に進めるには、転職エージェントの力が必要になってきますから、ひとまず、リクルートエージェントを登録して使ってみてください。
転職エージェントの上手い使い方は追々習得するとして、初級編としては、リクルートエージェントがおススメです。