転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

走れメロスは、親友を勝手に巻き込んでたとんでもない自己中野郎だったのね・・

昔の名作を読む機会ってありますか?

最近、走れメロスを読みました。それも絵本で。

戸田幸四郎さんという絵本作家がいらっしゃるんですけどね。たまには普段読まないジャンルのものを読むのも、頭にとっては良い刺激になる気がします。

物語の流れや結末は「多分こうだろうな」と頭の中で反芻しなから読んでいったんですけど、実際は結構違いました・・・

結構びつくり。記憶って曖昧だなぁと。

普段の仕事でも、思い込みや固定観念でもって誤った判断をしていのかも・・・と、新たな気づきを得られました。童心に帰るのも悪くなないですね。

 

  • 走れメロス
  • 太宰治、戸田幸四郎

 

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友を助ける為にひたすら困難に立ち向かうスポ根系と思ってましたが、内容は全く違いました。

読み返したのは小学生以来だと思いますが、メロスの感情の激しい揺れ動きや超がつくほどのワガママさ、そして、最後のオチに至っては笑ってしまう程で、非常に読み応えがある作品でした。

下ネタも若干入っているので、大人も子供楽しめる幅広い層にリーチした作品なのですね。

内容は、性悪の王様に一泡ふかせる為に、親友のセリヌンティウスを自分勝手に一方的に巻きこんだ勝負をメロスが仕掛け、勝つというものです。

自分勝手に巻き込んでおいて、メロスがセリヌンティウスを見殺しにするか、助けるかの自問自答を繰り返すシーンがいくつかあります。

 

オイオイ、メロス君よ、一方的に親友を巻き込んでおきながら、親友を見殺しにするかどうか迷うなよ!

 

と、ツッコミを入れたくなる箇所が結構あります。

ただ、そういう人間の意志の弱い部分を上手く描いていて、太宰治の人間描写の素晴らしさを改めて感じるとともに、自分の胸に手を当ててふと自問自答することもあり、色々と考えさせられる作品です。

最終的には万事うまくいって、物語のオチとして、メロスの裸体にツッコむセリヌンティウスに拍手喝采でありますw

このオチも含めて、改めて読むと本当にツッコミ所が満載です。

友の為に走りまくって奔走したメロスがMVPと思いがちですが、実は、メロスの謎の勝負に巻き込まれたセリヌンティウスの方がMVPなんですね。

昔に読んだことがある子供向けの名作を読み返してみるのは良いですね。当時の自分の読解力では気付けなかった新たな発見が必ずありますし、脳のいつも使う部分とは違う所が活性化しているのに気づけるとも思います。

 

本日は華金であります&3連休ですね。

こういう時に目一杯遊びつつも、自己啓発に励んだり、転職サイトを覗いたりして、キャリアについて考えるのも一興であります。