転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

「ノブリス・オブリージュ」といえば白洲次郎

偉大な先人は世の中にたくさんいますが、彼らの物語に触れる度に、「視座の高さ」や「志」に驚かされますし、自身の反省点もたくさん出てきます。

たまには、自伝の類も読んだ方が良いですね。人の一生というものは誰のものであっても刺激的であります。

 

  • レジェンド 伝説の男 白洲次郎
  • 北康利

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孤高の存在といえば、白洲次郎が筆頭格。

彼の価値判断基準(プリンシパル)、視座の高さ、責任感、人脈、そして、行動力と成果、どれをとっても圧倒的な存在。生まれはええとこのお金持ちの坊っちゃんなので、戦前の英国オックスフォードに留学。

それ故、考え方の根っこはノブリス・オブリージュ。「死地においてこそ真価を発揮する」という、あれですね。

戦後、その考え方を自ら実践し、苦しい時代の日本の舵取りをしていた一人といっても言い過ぎではないだろう。

「政治」でも「ビシネス」でも成果を出せたのは、アイデアや口先だけではなく、泥臭く実務までやりきった点にあるのだと思いますね。それに何をするにしても絵になるしカッコイイんですよ。白洲次郎先輩は。

文章の端々から白洲次郎氏の圧倒的オーラは滲み出ているんだけど、実物はどれほどのオーラだったのだろうか。。気になる。。。

日本にどんな貢献をしたのかの詳細は本書に譲るが、昨今の日本のビシネス界、政界にこんな傑物は果たしているのかな。それは良くも悪くも日本が本当の困難に陥った時に分かるのだろう。。。

 

以下、気に入ったフレーズ。

  • かつてスペインやイギリスが世界帝国を作り上げたが、ほどなくして没落した。しかしアメリカという国は、環境の変化に対応して繁栄を続けている人類史上稀有な国だ。その秘密は、国家に対する忠誠心を求め続けた点にある。学校の教室の前には国旗が飾られ、試合などで国歌が流れると全員起立する。
  • 犬丸が帝国ホテルの社長に就任することが決まった時、「お前、社長になるんだってな。役得を考えるんじゃなく役損を考えるくらいじゃないとな」
  • 白洲次郎から伝わってくる圧倒的な「人間力」は、一匹狼としてのそれではなく、友情や人間関係を大切にする中で養われていったものだ。
  • 腹を割って話をした人間でなくて一か八かの大勝負をともにできるはずがない。

 

やっぱり、白洲次郎さんはカッコ良過ぎますね。

他にも様々な切り口で語られている御大なので、これに限らず彼の伝説に一度は触れてみてください。

明日はビジネス寄りの人物を紹介しようかな。こうご期待!!