転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

会った人によって鍛えられる

おはようございます。

前号のホリエモンも賛否両論ありますが、この方も同じぐらい賛否両論ある人ですね。

文春の新谷学さん。面白い話題をガンガン提供する週刊文春の元編集長「新谷学」さんの仕事への考え方、ネタへのアンテナのたて方、リーダー論、組織論、そして、著者自身がどんな人間なのかについて書いてあり興味深かった。

仕事の内容はさておき、ちゃんと仕事をして成果を出す人ほど真面目な一面があるのだなぁとつくづく思いますね。

 

  • 新谷学
  • 「週刊文春」編集長の仕事術

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毎週毎週、世の中があっと驚くスクープを連発するには、全人生を賭けて仕事に体当たりする編集者の余りある行動量がものをいう世界。

その編集者を束ねる為の新谷流の組織運営、モチベーションをキープする仕組みは、編集以外のビシネスの世界でも実践出来るものばかりだ。

組織を活かすも殺すもリーダーの考え方・覚悟・結果次第なのは言うまでもないことだが、新谷さんのリーダーとしての器量があるからこそ、当時(2012年~2018年ぐらい)の週刊文春のイケイケの結果が出ている所以が本書から伝わってきた。

 

週刊文春がスクープを獲れるのは、何故?

 

著者の答えはシンプルだ。

 

スクープを常に狙っているから。


そして、その目標が組織の末端まで共有されており、組織が攻める集団だからこそ面白いネタが取れ続けれるのであろう。

一方、文春のネタが良くも悪くも物議を醸すことが多いのは事実だし、そこまで報道するかというものもある。

ただ、文春の考え方としては、「正当性・合理性・リアリズム」の3要件を決めていて、それをクリアしたものだけが世に出ているという。とは言うものの、著者も言及しているが、所詮は週刊誌、面白く読めれば、万事OKということだろう。

個人的に、一番興味深く読んだくだりは、新谷氏がどういう人付き合いをしていったのか。週刊誌のネタには人からの情報が何よりも不可欠だ。彼の答えはスクープの取り方同様シンプルだった。

 

  • 人間対人間のとことん深い付き合いをして信頼関係を得る。
  • 直接合って、相手の表情・仕草・間合い・温度感のようなものを実際に感じる。
  • 毎日新しい人に会う。肩書で人と付き合わない。
  • 会った人によって鍛えられる。
  • 社交辞令ではなく、すぐ日程調整をする。

 

めちゃ真面目!そして、納得。

これだけ聞いたらまさか文春の編集長とは思わない内容ですやん(笑)

運がよく、目標が高く、自分の頭で考え、実践する人間は、業種・業界の枠を越えて、どの世界でも成功しちゃうんだろうと思います。

 

以下、気に入ったフレーズ

  • 「この人だ」と思った人物と話をしていて、共通の知人の名前が出たら、その人を入れた3人で会合をする。
  • 面白いか、面白くないか。当たるか、当たらないか。最後は自分の中の驚きが重要な判断基準である。
  • ビジネスは対極と組む。条件はふたつ。相手が熱を持っていること。自分たちと対極にあること。