転職はマルチタスクで考えよう 失敗しない転職論

ブログテーマは「失敗しない転職」です。せっかく転職するのであれば狙って成功させましょう。転職5回、仕事を楽しんでいる製造業に軸足を置くサラリーマンが発信しているブログです。転職で失敗しない為の思考法」や「転職エージェントの使い方」等が知りたい方はブログをチェックして下さい。転職先に行ってから「失敗してしまった・・」となってからでは遅いですからね。

顧客についての深い洞察は、「現職」でも「転職先」でもアドバンテージに

ドラッカーの「5つの質問」で、志望度の高い転職希望先を深く分析してみよう、ということで始めたこのシリーズ。

本日は「我々の顧客は誰か?」です。

 

前号はこちら。 

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ドラッカーの「5つの質問」はこちら。

  1. 我々のミッションは何か?
  2. 我々の顧客は誰か?
  3. 顧客にとっての価値は何か?
  4. 我々の成果は何か?
  5. 我々の計画は何か?

◆我々の顧客は誰か?

企業活動において、モノやサービスを売る相手が顧客ですね。

当たり前過ぎてクラッカーも出てこないレベルですが、この当たり前の質問も考えるべき価値があります。企業は「誰を満足させた時に成果を上げているのか?」を明確にしておかなければなりません。

  • 具体的にどんな顧客?(業界・業種・属性・規模・歴史)
  • それぞれの顧客にどんな価値を提供している?
  • 企業の強みは顧客ニーズとマッチしている?
  • 顧客に変化は無いか?
  • 現在の顧客以外の潜在的な顧客はいる?どれぐらい?
  • 現在の顧客の中で優先順位は付けれる?(相手にしたくない顧客は?)

例えば、斯様な質問をしていくことで、顧客の実態が把握出来てくるでしょう。

「GAFA」と言われている、グーグル・アップル・フェースブック・アマゾンやウーバー・エアビー等の、昔には無かったビジネスモデルを展開している企業の「顧客は誰?」という思考訓練をしてみるのも面白いですよ。

昔からある業界や会社は、商流が分かり易くて顧客像はイメージし易いのですが、近年の新しい会社は「誰に何を売っている?」のかが、パっと見て分からないことがありますからね。

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◆顧客にとっての価値は何か?

顧客は、企業からモノやサービスを購入してくれているわけなので、この質問においては、「顧客は皆正しい」とする必要があります。合理的な購買行動をしていると見なすということです。

そして、この「顧客にとっての価値は何か?」については、直接顧客に聞くべきであるとドラッカーはクギを刺しています。

企業の都合や勝手で、顧客にとっての価値を想像してはならない、ということです。最も大事で最もハードルが高いのがこの質問かもしれませんね。

特に求職者の立場では、転職希望先の企業の顧客に直接聞くのは難しいですから、まぁそのあたりはご察し頂いて、入社前はほどほどに考える程度で良いと思います。

  • その企業だけが満たしているニーズは何か?
  • 顧客にとっての望みは何か?
  • 顧客の満足度を探る手段はあるか?
  • 顧客が価値とするものをさらに活用して活動範囲を広げることが出来るか?

 

「現職」においても、「転職先」においても、顧客について深く広く知っておくことはアドバンテージになり得るので、顧客視点は持っておいて損は無いです!