転職はマルチタスクで考えよう~自由自在に生きる7つの法則~

転職活動で消耗していませんか? 転職をマルチタスクで考えることで自由自在にサラリーマンを満喫できますよ。その一部始終を公開します!

現代科学は「説明」は出来るけど、「何故」という問いには答えられない

 ◆ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方

週末なので、平日の転職ブログとは少し違う切り口で参ります~。

何でも書けるのが週末のいい所。本日はこちらの本を紹介します。日本人でありながら、ユダヤ教に改宗した国際弁護士の石角完爾さんの「ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方」です。 

 

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◆ユダヤ人が次世代に連綿と引き継いできた「知恵」と「頭脳」


古代から近現代に渡って様々な迫害を受けてきたユダヤ人は、国の滅亡・差別・ホロコースト等の強烈な逆境にあっても何とか生き抜いてきた。

そんな彼らが次世代に連綿と残してきたものが「知恵」や「頭脳」でもある。

その「知恵」を身に付ける教育、学習メソッドについて書かれた本書のエッセンスを少しだけ紹介します。

知恵を得ていくポイントは4つ

  • 何事にも疑問を持ち、問いを設定する能力を身につける
  • 読書によって知識を広げる
  • 褒めることで自尊心を育む
  • 複数言語を習得する

この4つをテーマに訓練を重ねて、類まれなる頭脳をユダヤ人は手に入れた訳なのですが「問題設定力」や「読書」が極意というところには痺れましたね。

確かに、仕事でも転職活動でもプライベートでも、適切な「問い」を如何に立てるかが肝要ですし、「問い」が適切であれば「答え」は出ているようなものですからね。

 

◆何故という「問い」を設定し、自分なりに答えを探し続けること

ユダヤ人の知恵には恐れ入ります。が、更に本書は畳み掛けてきます。

現代科学は宇宙の成り立ちを説明しようとはするが、「何故」宇宙が出来たのか、という問いには答えていないし答えられないと。いわんや、ヘブライ書にはその答えがある、というではないか(凄いよ!)。

ヘブライ書の話をここでする訳にはいかないので、続きが気になった方は本書(ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方)かヘブライ書をご一読ください。。

ユダヤ教では「問い」を設定し、自分なりに答えを探し続けることが非常に大切であると言います。

我々が日々従事している仕事、また転職活動においても、答えが無い中で決断し、そして、行動することが求められるわけですから、何かに迷った時はユダヤ教の教えを参考にしてもいいのかもしれないですね。

 

以下印象に残ったフレーズ

  • 事実、認識、真理の違いを教える為の説話。顔の汚れた泥棒と汚れていない泥棒がいるという事実が質問によって明示された。しかし、その事実を受け止める認識は見る場所によって異なる。真理とは事実や認識とは異なったもので、次元を変えることで事実と認識は変わる。
  • 音読やリズムをつけ体を動かすことには、脳の活動を活発にする効果があり、それが記憶を定着させ、思考を促進する。
  • ユダヤ人はプラットフォームという誰もが使う仕組みを作る。それは誰でも真似できない独自性を持ち合わせる。
  • 古代ギリシャのリベラルアーツは7つの科目を重視した。書く技術である文法、論理性を磨く論理学、人を動かす話術や文章力を磨く修辞学を基礎科目とした。そして、楽器を演奏し鑑賞する音楽、世界を数で捉える方法である算術、測定する幾何、宇宙を観察する天文。これら7科目の上に物事の本質を捉える哲学と歴史学を置いた。自己表現を磨き、自分の宇宙全体の中での存在を問う方法が必要とされたからだ。