転職はマルチタスクで考えよう~自由自在に生きる7つの法則~

転職活動で消耗していませんか? 転職をマルチタスクで考えることで自由自在にサラリーマンを満喫できますよ。その一部始終を公開します!

手段が目的化する事象に飲み込まれてしまっては成果はいつまでたっても手に入らない

昔流行った本ですが、本日はこちらを紹介します。

「手段」と「目的」を明確にして、目的を見失わずに適宜コントロールしていかないと、いくら「GRIT」があっても成果は手に入れらない、と思わせてくれた本です。

「手段」が目的化する事象に飲み込まれてしまっては、成果はいつまで経っても手に入らないですから。

 

  • アンジェラ・ダックワース
  • やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

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◆ルーチンをこなすサラリーマンはそもそも結構な「GRIT」が備わっている

朝起きて、会社行って、仕事して、家帰って、朝起きて、会社行って、仕事して(以下、ループ)、とルーチンをこなすサラリーマンはそもそも結構な「GRIT」が備わっていると思うので、「GRIT」のスキルだけ欲しい方は本書は読まなくても良いのかもしれません。。「既に・それ・自分・あんで」という話です(笑)

仕事でも転職活動でも、何よりも肝要なのは、その「GRIT」を使って何を達成したいのか。

副題にもなっている「人生のあらゆる成功」の成功について定義をしないことには、いくら「GRIT(やり続けても)」しても何も起こりません・・・

目的も無く船を漕いでも陸地に辿り着きませんから。

冒頭に書いたように、世の中のサラリーマンはそもそも「GRIT」が備わっていると思うんですよね。

仕事が楽しい人も、仕事が楽しくない人も、毎日会社には行きますよね。それって、凄い粘り強いことだし、「GRIT」すなわち、やり抜く力ありまくり!という解釈が出来て、世のサラリーマンは「GRIT」という武器は持っているんだということです。

だから、本書の副題にある、「人生のあらゆる成功を決める究極の能力~GRIT~というスキルを持っている世の中のほとんどのサラリーマンは、成功しまくってるはずなんですが、現実はどうでしょう?ということですよね。

「手段」が目的化してはいないでしょうか?

そもそも「何がしたいのか」、「何を成し遂げたいのか」を立ち止まって考えないと、日々のルーチンワークをいくら積み重ねても、その先には何も生まれませんからね。

 

◆目標設定と優先順位

本書にはもちろん、「目標設定(成功の定義)」についても触れられているので、安心してください。

例えば、下位の目標が中位、中位の目標が上位の目標達成の手段となるよう設定し、結果、最上位の目標を達成する、というピラミッド式の考え方は参考になります。

目標設定が固まれば、「これはやる」、「これはやらない(捨てる)」という優先順位を立てて、「やること」を目標に繋がるよう設定しさえすれば、いよいよ「GRIT」の出番です(笑)。

「GRIT」とは下記の数式で構成されていて、「努力」が二回出てくるところがミソですね。

 

才能 ✖ 努力 = スキル


スキル ✖ 努力 = 達成 

 

◆「GRIT」だけではあらゆる成功を決めることは出来ません・・・

自身が興味を持つこと、もっと言えば、情熱を持てることを見出し、それに向かっていくこと、その向かっていく能力のことを「GRIT」と本書では定義していますね。

「目標」を達成をしてきた人に必ず備わっている要件の1つが「GRIT」であるのは間違いないけれど、それだけではあらゆる成功を決めることはできないことを、我々は承知しておく必要はありますね。(副題は少し言い過ぎ・・・・)

 

以下、印象に残ったフレーズ

成熟した「やりぬく力」の鉄人たちに共通する4つの特徴

 

興味:自分のやっていることを心から楽しんでこそ「情熱」が生まれる


練習:「粘り強さ」のひとつの表れは、「昨日よりも上手になるように」と、日々の努力を怠らない


目的:自分の仕事は重要だと確信してこそ「情熱」が実を結ぶ


希望:希望は「困難」に立ち向かうための「粘り強さ」

 

「GRIT」が少し弱いなぁとか、仕事や転職活動においてアクションの継続が出来ずに、途中で諦めがちな人は、本書を手に取ってくださいね。

 

 

明日からはまた、「革新者シリーズ」をアップします。