転職はマルチタスクで考えよう~自由自在に生きる7つの法則~

転職活動で消耗していませんか? 転職をマルチタスクで考えることで自由自在にサラリーマンを満喫できますよ。その一部始終を公開します!

赤ちゃんが食べられるタオルとは

イチローが引退しましたね。日本での試合で引退出来て良かったです。イチローは究極のユニークネスだし、矜持というものを1つ1つのプレイで感じさせてくれる唯一無二の選手でした。この引退の花道は日米の野球界からのgiftですね。

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 イチローの名言も色々ありますが、好きなものを3つだけ。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。 

キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。  

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。 

◆同類とはつるまない

本日も「革新者シリーズ」の続きです。過去のものはこちらをどうぞ。

革新者の5つの要素:1つ目 

www.freeponzohflow.com

 革新者の5つの要素:2つ目

www.freeponzohflow.com

 そして、革新者の5つの要素の3つ目は、前フリで取り上げたイチローもまさにそうなのですが(本日取り上げるテーマとたまたまかぶりました・・・)、

 

同類とはつるまない

 

です。

 

別の言い方をすれば、異なる領域から自ビジネスに活かせるものや面白い視点を得て、応用、発展させるということですね。

同じ業界、同じ仲間だけとの付き合いだけでは、どうしても発想の枠が広がらないですからね。

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◆会社のヒストリーが商品コンセプトに詰まっている

「IKEUCHI ORGANIC株式会社」をご存知でしょうか。

タオルで有名な愛媛県今治のタオル屋さんなのですが、こだわりが半端無いですし、2代目社長の池内さんは、まさに革新者そのものです。

池内さんは元々はパナソニックでオーディオ機器に関わっていたのですが、お父様の急逝があり、33歳の時に家業のタオル業を継ぎます。

その当時のタオル業界は海外製の安いブランドが主流で市場環境は厳しく、池内タオル(当時名)はOEM生産がメインで他ブランド製品を作るのがメイン事業でした。

そんな中、販売先の卸問屋の倒産から池内タオルも連鎖倒産に陥り、民事再生法の適用を申請します。

会社存続の危機に瀕して、池内社長はOEM生産の他社ブランドから、売上1%にも満たない自社ブランドの販売をメイン事業に据える戦略へと舵を切り、様々な打ち手をガンガン実行していき、不死鳥のごとく蘇ります。

キーワードとしては、こんな感じです。

  • 遺伝子組換え(GMO)でない種を使い、3年以上農薬、科学肥料を使用していない畑で栽培されたオーガニックコットンを使用
  • タオル業界として、初めてCADを導入して、企画→生産のスピードを上げる
  • 環境負荷を最小限に抑えるため、製織工場の使用電力を風力発電で(100%)
  • 「風で織るタオル」が様々な賞を総なめし爆発的にヒット
  • ナガオカケンメイさんが会社全体のブランディングを担う
  • 東京、京都、福岡に直営店を展開
  • 「2073年までに“赤ちゃんが食べられるタオルを創る」という次の安全性基準を企業の行動指針として設定

これだけでも、ただのタオル屋さんではないことが伝わるとは思いますが、詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。(ドラマチックで読みやすいですよ)

greenz.jp

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◆IKEUCHI ORGANICのタオルの凄さは体感しないと分からない 

例えば、こちらは「IKEUCHI ORGANIC」のタオルなのですが、まぁぶっちゃけ高いと思いますよね(笑)ただ、その価値はありますよ。 実際に「IKEUCHI ORGANIC」さんのタオルを使っている、いちユーザーとしてそう思います。

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 お店でタオルを購入する時は、最初の手触り、肌触りの良さで選ぶのが普通ですよね。ただ、一般的なタオルは一度洗うとその心地よさって消えると思うんですよ。

が、「IKEUCHI ORGANIC」のタオルは違うんです。

最初の手触り・肌触りは、めっちゃええやん!と正直唸るほどではないのですが、使えば使うほど、不思議と状態が良くなっていくんですよね。

「出来るだけ長く製品品質が続くものをつくろう」というブランドコンセプトでやってらっしゃるので、最初は高く思えるかもしれませんが、長く使い続けられるモノなので、非常にお買い得ですね。

なんだか、タオルの紹介ブログになってきてしまったのでw、最後は「革新者シリーズ」として締めたいと思います!

革新者の共通項として前号で挙げた「自分の売りたいものを売る」がまさに池内社長のお考えだと思いますし、タオル業界から飛び出し「他の業界の知見を貪欲に取りに行き、自ビジネスに活かす」という部分が「同類とはつるまない」というところへ繋がっていくんだなぁ、と感じるところでした。

同じモノづくりの業界に身を置く人間として、一度は「IKEUCHI ORGANIC」さんの工場へも足を運んでみたいものです。