本日も出張中でございます。こちらは東京に比べて寒いです。1月も半分が終わりました。去年も時間が経つのは早かったですが、今年も早く過ぎ去っていきそうです。
決定的瞬間が撮れることあるけど,結構狙って大変だったのは去年のこの写真だろうなぁ. pic.twitter.com/sewNDxttRX
— 落合陽一 (@ochyai) January 13, 2019
東京が懐かしいので、本日はこの写真を送ります。
◆大きくなったら何になりたいか(あなたはもう大きくなった)
このフレーズは、トム・ピーターズの「サラリーマン大逆襲作戦 ブランド人になれ」の一説です。
◆誰にも頼らず自分の力で生きていける人、それが「ブランド人」
世間体を気にしていても、世渡りは上手くなるかもしれないが、決してブランド人にはなれないのです。誰にも頼らず自分の力で生きていける人を著者は「ブランド人」と定義しているが、果たして自分は何が出来て何をやりたかったのだろう。
根源的な問いを考えさせられる一冊です。
以下気に入ったフレーズ
- カッコいい仕事とはどういう仕事か考えてみよう
- 自分とはどういう人間か、自分はどういう仕事をやりたいのか、箇条書きにしてみよう
- 少なくとも25項目は書き出してほしい。書き出したら、そのうち5項目をいま取り組んでいる仕事で何とか実現できないか考えてみよう
- 近所の有名人と友達になろう。職業はなんでもいい
- どうやって「衆に抜きんでる」ことが出来たのか、話を聞いてみよう
- 自分が経営者で、自分を雇おうとすれば、年に7万ドルも払う気がするだろうか
◆100万に1人のレア人材になる
本日、もう一冊目はこちらです。藤原和博さんの「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」です。
リクルートや教育改革で有名な藤原さんの仕事本。
3つの分野でそれぞれ100人に1人ぐらいのレベルで成果を上げれば、その掛け算でレアな人材に成り、食いっぱぐれがなくなるとのこと。
著者は、
営業 ✖ プレゼン ✖ 教育
でレアキャラになったのだが、自分のキャリアを創り込んでいくのかは戦略的に考える必要がありますね。
現職では●●●、転職先では◎◎◎という具合に。
筆者の場合は、
営業力 ✖ 事業開発 ✖ 課題解決力
ですかね。あと、もちろん「転職」もそうだし、「ポン酢」にも詳しいです(笑)
100人に1人ぐらいの実績であれば実現不可能ではないので、相応の努力で何とかなりそう。目安としては、「1万時間かければその分野で一角の人材にはなれる」との世の法則があるので、そういうものをベンチマークにして得意分野を作っていくのもありだと思います。
入社する会社の選定方法や、実際の仕事の仕方についても詳しく触れられているので、転職の参考になるだけではなく、現職の仕事の参考にもなると思いますよ。
是非、お手にとってみてください!